仲人は現在もいる?令和の結婚での仲人とお仲人夫婦

仲人の現在を紹介する記事のアイキャッチ。明るい応接室のテーブルに水引の封筒と花

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結婚の準備を始めたら、親から「仲人さんはどうするの?」と聞かれて戸惑った方もいるかもしれませんね。周りで仲人を立てた話を聞かないと、仲人は現在もいるのか気になりますよね。

結論から言うと、結婚式で仲人を立てる人は少なくなりましたが、出会いを取り持つ仲人は今もいます。

この記事を読めば、どんな場面で仲人が残っていて、どんな場面で減ったのかが分かります。

目次

仲人は現在もいる?結論から

先に結論

仲人は現在もいます。ただ、昔と同じ形ではありません。
結婚式の仲人は減り、出会いの仲人は結婚相談所の担当者という形で続いています。

『仲人なんて、もう見かけないけど』と思うのは自然なことです。

結婚式に出ても、ひな壇の横に仲人夫婦が座っている光景はあまり見なくなりましたよね。

一方で、結婚相談所の案内を見ると「担当の仲人がサポートします」という言葉がよく出てきます。

つまり、仲人という言葉が指す場面が変わってきているんです。

仲人の意味をおさらい

仲人(なこうど)とは、結婚する二人の間に立って縁をまとめる人のことです。

本来は、縁談の紹介から結納、結婚式までを両家の間でまとめる役でした。言葉の意味や読み方は仲人とは?意味と役割で詳しく紹介しています。

時代の流れ仲人の主な姿読者に関係しそうな場面
昔ながらの結婚紹介から結婚式まで両家をまとめる親や祖父母の結婚の話
式中心の結婚式当日に立ち会う頼まれ仲人親世代の結婚式の写真
今の結婚結婚相談所で紹介と交際を支える担当者婚活で相談所を考える時

「結婚式の仲人」と「出会いの仲人」を分けると見え方が変わる

ここが大事なところです

仲人が減ったかどうかは、どの場面の仲人かで答えが変わります。
結婚式の仲人と、出会いを取り持つ仲人を分けて考えてみてください。

「仲人は減った」とよく言われますが、それは主に結婚式の話です。

出会いの場面まで含めると、仲人の役目はなくなっていません。ここを分けないまま考えると、話がかみ合わなくなるんです。

結婚式の仲人と出会いの仲人を分け、今も残っている場面と減った場面を並べた図解

今も残っている場面・減った場面の判断表

場面ごとに、仲人が今どうなっているかを判断表にしてみました。

場面仲人の種類今の状況こんな時は仲人が関わりやすい
結婚式・披露宴結婚式の仲人減った家のしきたりを大切にしたい時
正式な結納結婚式の仲人減った両家がしきたりどおりに進めたい時
両家の顔合わせどちらでもない仲人なしが多い両家だけで話を進めたい時
知人からの縁談出会いの仲人少ないが続いている親や知人の紹介を受けた時
結婚相談所でのお見合い出会いの仲人今も続いている相談所に入会した時
交際中の相談出会いの仲人今も続いている相手の気持ちが分からない時

こうして見ると、減ったのは「式の儀式としての仲人」が中心だと分かりますよね。

逆に、出会いを取り持つ仲人は、形を変えながら続いています。

親世代と話がかみ合わない時は

親から「仲人を頼まないの?」と聞かれた時、どちらの仲人の話かで答えが変わります。

例えば、こんな聞き返し方があります。

「結婚式で立ってもらう仲人のこと?それとも、紹介してくれた人へのご挨拶のこと?」

親世代にとっては、紹介してくれた人と式の仲人が同じ人であることも多かったんです。そこを確かめるだけで、話がずっとスムーズになります。

知人や親戚から縁談を持ちかけられたら

今でも、親戚や親の知人が「いい人がいるんだけど」と縁談を持ってきてくれることがあります。これも出会いの仲人の一つの形です。

『断ったら角が立ちそう』と身構えてしまう方もいますよね。

まずは話を聞いて、会うかどうかはゆっくり考えて大丈夫です。気が進まない時は、こんな伝え方があります。

「声をかけてくださってありがとうございます。今は自分のペースで考えたいので、今回はお気持ちだけいただきますね」

よくある失敗

返事を先延ばしにしたまま、紹介してくれた人に連絡しないことです。
会う・会わないのどちらでも、早めに一言返すだけで関係が気まずくなりにくくなります。

結婚式で仲人を立てる人が減った理由と、今も立てる場面

結論から言うと

恋愛結婚が中心になり、二人の結婚を家同士でまとめる考え方が薄れたことが大きな理由です。
それでも、家のしきたりや恩人への感謝から仲人を立てる人もいます。

昔は、結婚は家と家の結びつきという考え方が強く、間に立つ仲人がいるのが当たり前でした。

今は、二人が自分たちで出会い、自分たちで結婚を決めるのが一般的ですよね。紹介してくれた人がいないので、式で仲人を立てる理由も少なくなったんです。

仲人を立てなくなった主な理由

  • 恋愛結婚が中心になり、紹介者がいない結婚が多い
  • 結納を略式にしたり、両家の顔合わせで済ませたりする人が多い
  • 仲人をお願いする側も、引き受ける側も負担を感じやすい
  • 式の進め方が自由になり、司会者が二人を紹介する形が広まった

『仲人を立てないと、相手の家に失礼かな』と心配になる方もいますよね。

ただ、今は仲人を立てない式が多いので、それだけで失礼になることはまずありません。気になる時は、両家の親に先に考えを聞いておくと安心です。

今も仲人を立てるのはこんな場面

仲人を立てることを考えたい場面
  • 家のしきたりとして、仲人を立てるのが当たり前になっている
  • 二人を引き合わせてくれた恩人がいて、式でも感謝を伝えたい
  • 正式な結納を行い、両家の間に入る人が必要
  • 職場や地域とのつながりを大切にしたい

式で仲人を立てる場合は、当日の席や挨拶の準備が必要です。披露宴での役割は披露宴での仲人の役割で、式当日の呼び方の違いは仲人と媒酌人の違いで紹介しています。

仲人を立てると
  • 両家の間に入ってくれる人ができる
  • 結婚後も相談できる大人が身近にできる
  • 家のしきたりを大切にする両親が安心しやすい
仲人を立てないと
  • 準備やお礼の手間が少なくて済む
  • 式の進め方を二人で自由に決めやすい
  • 引き受けてくれる人を探す負担がない

どちらがいいということはありません。両家と二人が納得できる形を選べば大丈夫です。

仲人を立てない時、仲人の役目は誰が担う?

『仲人がいないと、式の中で困ることはないの?』と気になりますよね。

実は、仲人がしていた役目は、今の式では別の人や別の形に分かれて引き継がれています。

昔の仲人の役目今の式での担い手の例準備しておくこと
新郎新婦の紹介司会者が二人のプロフィールを紹介する紹介してほしい内容を司会者に伝える
両家を代表しての挨拶新郎の父や新郎本人が謝辞を述べる誰が挨拶するかを両家で決める
結納の取り仕切り両家の顔合わせ食事会で済ませる当日の進め方を両家で話し合う
結婚後の相談相手両家の親や身近な先輩夫婦困った時に頼れる人を考えておく

こうして見ると、仲人がいなくても式は問題なく進められます。

ただ、誰がどの役をするかは前もって決めておかないと、当日あわてることも。両家の親と一度話し合っておきましょう。

お仲人夫婦とは?仲人夫婦が並んで務める理由

先に結論

お仲人夫婦とは、夫婦そろって仲人を務める人のことです。
結婚式では、夫が中心になって挨拶をし、妻が新婦の身の回りを支える形がよく見られました。

『仲人ってなぜ夫婦なの?』と不思議に思う方もいるはずです。

昔ながらの仲人は、夫婦でお願いするのが一般的でした。仲人夫婦という言い方は、この夫婦で務める仲人を指しています。

お仲人夫婦とは、仲人夫婦を丁寧に呼んだ言い方です。

夫婦で務めると何がよかったのか

結婚する二人のお手本になる夫婦に見届けてほしい、という気持ちが背景にあったと言われています。

また、新郎側と新婦側の両方に目配りができるのも、夫婦で務める良さでした。

役割の例夫が担いやすいこと妻が担いやすいこと
結婚式・披露宴新郎新婦の紹介と挨拶新婦の付き添いや身支度の手伝い
結納両家の口上の受け渡し品物の確認や段取りの手伝い
結婚後新郎の相談相手新婦の相談相手

もちろん、この分担は家や地域によって違います。今は一人で仲人を引き受ける人や、夫婦でも役割を分けない人もいます。

結婚相談所の仲人夫婦

結婚相談所の中には、夫婦で仲人を務めているところもあります。

男性会員の話は夫が、女性会員の話は妻が聞くなど、相談しやすい形を工夫しているんです。夫婦で運営しているかどうかは、相談所の公式サイトや無料相談で確かめられます。

補足

仲人夫婦という言葉は、結婚式の仲人と、夫婦で運営する結婚相談所の仲人の両方に使われます。
読んでいる文章がどちらの話なのか、前後を見て判断してみてください。

仲人夫婦への呼びかけ方の例

結婚式で仲人夫婦をお願いした場合、当日の呼びかけ方にも少し気を配りたいですよね。

挨拶やスピーチでは、「ご媒酌の労をお取りいただいた〇〇様ご夫妻」のように、夫婦そろって敬う言い方がよく使われます。

普段の会話なら、「お仲人さん」「〇〇さんご夫妻」と呼べば十分です。

仲人夫婦にお願いした時の気配り
  • 夫婦お二人に向けて、そろってお礼を伝える
  • 打ち合わせの日程は、お二人の都合を先に聞く
  • 当日の席や控室は、夫婦が並べるように用意する
  • 式の後の挨拶やお礼も、夫婦宛てにする

令和の仲人は結婚相談所の担当者

先に結論

令和の仲人の中心は、結婚相談所で紹介や交際の相談を担う担当者です。
お見合いを組むだけでなく、交際中の悩みにも付き添ってくれます。

令和の仲人がどこにいるのかを知るために、まず今の出会い方を見てみましょう。

今の夫婦はどうやって出会っている?

国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」(2021年)では、結婚年別に夫婦の出会い方を見ています。

最新年では「ネットで」知り合った夫婦が15.2%、「見合い結婚」が9.9%で、ネットが見合いを上回りました。

調査の直前3年間に結婚した夫婦では、13.6%がSNSやアプリなど「ネットで」知り合っています。前回の調査では6.0%でした。

『それなら、見合いや仲人はもう少数派なのでは?』と思いますよね。

ここで知っておきたいのは、この調査の「見合い」には結婚相談所での出会いも含まれていることです。親せきや上役の紹介も「見合いで」に入っています。

つまり、仲人を通した出会いは、今も一定の割合で続いているんです。

調査で分かること数字読み取り方
最新年のネットでの出会い15.2%アプリやSNSでの出会いが広がった
最新年の見合い結婚9.9%結婚相談所での出会いも含む
直前3年間のネットでの出会い13.6%前回の6.0%から増えた
見合い結婚の知り合った年齢の平均夫33.9歳・妻31.7歳前回は夫35.6歳・妻32.3歳

結婚相談所の仲人がしてくれること

結婚相談所では、会員の紹介やお見合いの調整、交際中の相談を担う担当者を「仲人」と呼ぶところがあります。

昔の仲人が両家を行き来して話をまとめたように、今の仲人は二人の間に立って気持ちを確かめてくれるんです。

令和の仲人が無料相談で話を聞く場をイメージした、結婚相談所の落ち着いた応接室の写真
結婚相談所の仲人と進む流れの例
  1. 無料相談で、どんな結婚をしたいかを話す
  2. 仲人と一緒に、会いたい相手の希望を考える
  3. 仲人がお見合いの申し込みや日時を調整する
  4. お見合い後の返事を仲人を通して伝え合う
  5. 交際中の迷いや不安を仲人に相談する

例えば、交際中に「次のデートに誘っていいのかな」と迷った時も、仲人に相談すれば相手の様子を確かめてもらえます。

自分から直接聞きにくいことを、間に入って聞いてくれるのが仲人のいいところですよね。

相談所の仲人との相性は、話してみて確かめる

結婚相談所の仲人は、人によって話し方やサポートの進め方が違います。

『どんな仲人なら自分に合うんだろう』と迷ったら、無料相談で次のような点を確かめてみてください。

無料相談で仲人との相性を見るチェック
  • 自分の話を最後まで聞いてくれるか
  • 希望の条件について、理由まで聞いてくれるか
  • お見合いや交際の進め方を、分かりやすく説明してくれるか
  • 契約の書面について、質問に丁寧に答えてくれるか
  • 入会を急がせず、考える時間をくれるか

契約を考える時は、料金や解約の決まりを書面で確認しておくと安心です。結婚相談所の契約は、契約書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができます。

仲人の選び方は仲人の選び方でも詳しく紹介しています。

地域の世話焼きから相談所の仲人へ

昔は、地域や親戚の中に縁談を持ってくる世話焼きの人がいました。仲人おばさんと呼ばれていた人たちです。

その役目を、今は結婚相談所の仲人が仕事として担っているとも言えます。世話焼きの縁結びについては仲人おばさんとはで、相談所の仕組みは結婚相談所の仲人とはで詳しく紹介しています。

今、出会いから成婚まで付き添ってくれる仲人を探しているなら、結婚相談所の無料相談で担当者と話してみるのが近道です。

話を聞いたからといって、すぐに入会を決める必要はありません。自分に合いそうかを確かめる場として使ってみてください。

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出会いから成婚まで、仲人に付き添ってもらいたい方へ

結婚相談所ムスベルは、担当の仲人が紹介やお見合いの調整、交際中の相談まで付き添う仲人型の結婚相談所です。まずは無料のカウンセリングで、今の状況を気軽に相談できます。

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仲人の現在についてよくある相談と答え

この章で分かること

Yahoo!知恵袋で多く見られている、今の仲人についての相談を3つ選んで答えます。
質問はそのまま写さず、内容を短くまとめています。

相談1 仲人という言葉は、現在は古いの?

仲人という言葉は今では古いのか、という相談です。

結論から言うと、結婚式の仲人については、昔ほど耳にしなくなったのは確かです。

ただ、結婚相談所では今も「仲人」という言葉が普通に使われています。古い言葉というより、使われる場面が変わった言葉だと考えると分かりやすいですよ。

例えば、親世代が「仲人さん」と言う時は結婚式で立ってくれた人を、婚活中の人が「仲人さん」と言う時は相談所の担当者を指していることが多いんです。

同じ言葉でも、話す人によって思い浮かべる姿が違うと知っておくと、会話のすれ違いが減りますよ。

相談2 令和に仲人を立ててお見合い結婚するのは変?

婚活アプリではなく、仲人を立ててお見合いで結婚することを周りはどう思うのか、という相談です。

『今どきお見合いなんて、と思われないかな』と気になる気持ちは分かります。

でも、出会い方は人それぞれです。間に信頼できる人が入ってくれる安心感を選ぶのは、とても自然なことなんです。

周りに話す時は、こんな言い方もできます。

「信頼できる人に紹介してもらって、ゆっくりお付き合いを始めたんです」

仲人を立てたお見合いには、交際の途中で迷った時に相談できる人がいるという良さもあります。

アプリで出会った人、職場で出会った人、仲人の紹介で出会った人。どの出会い方にも、それぞれの良さがあります。周りの目より、二人が納得できるかどうかを大切にしてみてください。

相談3 昔お世話になった仲人さんが亡くなった時はどうする?

ずっと前に仲人をしてもらった方が亡くなったと知り、お通夜や葬儀にどう関わればいいかという相談です。

仲人は、結婚を見届けてくれた大切な恩人です。知らせを受けたら、できる範囲でお別れに伺うのが一般的です。

仲人さんの訃報を受けた時のチェック
  • 夫婦そろって弔問できるかを話し合う
  • 葬儀が済んでいたら、ご遺族の都合を聞いてから伺う
  • 伺えない時は、お悔やみの手紙で気持ちを伝える
  • 作法に迷ったら、両家の親や親戚に相談する

葬儀の作法は地域や宗派で違うので、迷ったら身近な年長者に聞いてみてください。

よくある質問

仲人は現在どのくらいいますか?

結婚式で仲人を立てる例は少なくなりましたが、結婚相談所では担当者を仲人と呼び、今も紹介や交際の相談を担っています。

令和の仲人とはどんな人ですか?

主に結婚相談所で、会員の紹介やお見合いの調整、交際中の相談をする担当者のことです。昔のように結婚式を取り仕切るより、出会いと交際を支える役目が中心です。

お仲人夫婦とは何ですか?

夫婦そろって仲人を務める人のことを、丁寧に呼んだ言い方です。昔ながらの結婚式では、夫婦で仲人を引き受けるのが一般的でした。

結婚式で仲人を立てないと失礼ですか?

今は仲人を立てない式が多いので、それだけで失礼にはなりません。両家の親の考えもあるので、事前に話し合っておくと安心です。

結婚相談所の仲人と昔の仲人は同じですか?

二人の間に立って縁を取り持つという点は同じです。昔の仲人は結納や結婚式まで取り仕切りましたが、相談所の仲人は紹介と交際の相談が中心で、契約に基づいてサポートします。

まとめ

この記事の要点
  • 仲人は現在もいるが、昔と同じ形ではない
  • 結婚式の仲人は減り、出会いの仲人は結婚相談所の担当者として続いている
  • お仲人夫婦とは、夫婦そろって仲人を務める人の丁寧な呼び方
  • 調査の「見合い」には結婚相談所での出会いも含まれる
  • 仲人を立てるかどうかは、両家と二人が納得できる形で決める

仲人は消えたのではなく、活躍する場面が変わってきたんです。今の自分に合う形で、仲人との関わり方を考えてみてください。

仲人ガイド

仲人ガイド 編集部

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